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大切なのは紫外線を知ること
紫外線からきちんと美肌を守るために。
紫外線はシミ・シワの原因になります
紫外線によって私たちの肌はさまざまなトラブルに悩まされます。
シワと関係が深いのがUV-A。UV-Aは肌の真皮まで届きます。
真皮にあるコラーゲンは皮膚の張りや柔軟性を保つ役割をしています。真皮に達したUV-Aにより、活性酸素が発生すると、コラーゲンが変性し、弾力性が失われて、シワができる原因となります。
また、シミはUV-Bによって引き起こされます。
UV-Bは表皮までしか届きませんが、表皮に届いたUV-Bは基底層にある「メラノサイト」という細胞でメラニン色素をつくり出します。紫外線の害を防ごうとして、肌は黒くなっていきます。しかし、紫外線量が多くなると活性酸素も増えていき、メラニン色素が多量に作られてしまいます。それがシミになるのです。
UV-AとUV-Bの到達比較

紫外線が一番強いのはいつ?
1年間のUV-A、UV-Bの変化

一日のうちでは正午、時期では6月〜8月が、最も紫外線の強い時期といわれています。しかし、左の表をみてもわかるように、3月からグンとUV-Bが増えています。この頃から特にしっかりと紫外線対策をする事が秋にトラブルのないキレイな肌を保つ秘訣です。
場所も、標高の高い場所や、紫外線が強く、雪や砂などの紫外線を強く反射する浜辺やスキー場では、日焼止めのSPFを高くする、こまめに塗り直すなど、いつもより念入りに。


「SPF」と「PA」の表示は何を表してる?
SPFとは何もつけていない時に、肌が日焼けする時間を何倍ひき伸ばせるかを表したものです。日本人は約20分から25分で日焼けをすると言われています。
SPF Sun Protection Factor(紫外線保護効果指数)の略。
UV-Bの防止効果を表す数値。SPF50+が日本化粧品工業連合会の統一基準で定められた上限値です。

例えば、SPF35の日焼け止めを塗れば…
20〜25分×35倍=700〜875分、つまり約11時間半〜14時間半日焼けを遅らせることができます。
でも、汗や水に濡れたりして日焼け止めが崩れた場合は塗り直さないと効果はありません。
PA Protection Grade of UV-A(UV-Aの防止目安)の略。
UV-Aをどのくらい防止できるかどうかという目安。3段階に区分され、効果の度合いを「+」の数で表示しています。
PA+…効果がある PA++…かなり効果がある PA+++…非常に効果がある

日常生活の紫外線対策は、SPF10前後あれば十分。屋外での軽いスポーツ・レジャーの場合でもSPF30あれば安心です。

「紫外線散乱剤」と「紫外線吸収剤」の違い
■紫外線散乱剤
紫外線を鏡のように物理的にはね返すはたらきがあります。
■紫外線吸収剤
成分が紫外線をいったん吸収し、それを熱エネルギーに変えて放出します。
紫外線散乱剤の図 紫外線吸収剤の図
※「紫外線吸収剤」はSPFが高いのですが、ほとんどが有機物であるために人によってはかぶれてしまう恐れがあります。敏感肌の方には、肌への負担が少ない「紫外線散乱剤」をお使いいただくのが安心でしょう。

曇りの日だって室内だって油断大敵!
曇りの日など、太陽が出ていない日はついつい紫外線対策を油断しがちですが、曇っていても、日陰にいても、紫外線対策は必須です。太陽が隠れていればUV-Bは少なくなりますが、UV-Aの量は変りません。
地面などの照り返しからも、紫外線を浴びてしまうのです。
さらに室内にいるから大丈夫だと思っていませんか? UV-Bは窓ガラスで遮断されますが、UV-Aは室内にも侵入してきます。
外出時はもちろん、室内にいる時にも日焼け止めは忘れずに。

紫外線対策おすすめアイテム


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